ウインドディフレクター取り付け
 2004年10月にホンダビートを手放してからというもの、オープンにする機会がめっきり減ってしまいました。
 
 オープン乗りとしては、あまりにクローズドで乗っているのは心地がよくありません。何か、後ろめたい気持ちになってしまいます。
 
 
 
 でも寒い…。
 
 
 
 この理由は
 @ビートはオープンにするのが楽なのに、スパはかなりめんどくさい
 Aビートは風の巻き込みがないのに、スパは風が巻き込みまくって寒いのなんのって!
 
という理由によるものです。気合いがあれば克服できる事項でしょうが、軟派なイタ車乗りには無理な相談です(硬派な英国車乗りには普通でしょうが)。ビートは「いつでもオープンで乗ってね!」っていう感じなのに、スパイダーは、まるで、「人がオープンにしているのをうらやむような、うららかな小春日和しかオープンにするべからず!」という感じです。
 
 私のスパは電動オープンではないので@は改善できませんが、Aに関しては、「ウインドディフレクター」なる便利なアイテムで、かなり改善できるはず!
 スパイダーでもウインドディフレクターはラインナップされているので、早速購入することにしました(ちなみにスパはそろそろイタリアでの生産が終了なので、アクセサリーパーツもいつまで生産されるかわからないので焦りもありました)
←前側
 
←後ろ側
 
←アルファロメオ・純正パーツの証
パーツ名
「WIND STOP」
 
 取り付けは、めっちゃ簡単です!自分でもビックリするくらい。
 取り扱い説明書にも「20MIN」と記述されています。
←取り説は英語・伊語・独語・仏語かな。日本語はないです。
が、支障ないです。プラモデルとほとんど一緒で、難易度ははるかに低いです(笑)
 
下部に20minと記述がありますね。
 
 
←この部分のフタをはずし、ディフレクターの、ボディへの固定金具を取り付けます。六角レンチだけで簡単に取り付けられます。
 
↓取り付け終了!ピニンの流麗な外観を若干損ないますが、室内の居住性は全く損なわれなかったです。
 
←小物入れも普通に使用できます。
→後方視界もスクリーンを通して透けて見えるので、全く問題ありませんでした。
←外からはプライバシーガラス並みに中が見えなくなりました。
 
これはこれでいいかも。
 
 外観は好みによりますが、ピニンファリーナによる流れるスタイルが若干乱れ、また、スパイダー特有の軟派な感じがなくなってしまいます。
 
が、オープンカーとしては アリ でしょう!
 
 クローズド状態では、室内は取り付け前と居住性は全く変わりません。外からは室内が見づらくなって、スモークを貼った感じに見えるようになります。まぁ、ヤンキーっぽくないのでいいかな。
 
 効果は?
 
 
 
 
 
 寒いのでまだ試してないです。
 後日インプレ載せます。
 
 続きを乞うご期待!
 
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