ラジエターファンへの配線修理

 毎日猛暑で、エアコンも毎日フル稼働です。
 ここ最近ラジエターファンの音が、やたらうるさいのに気づき、あえてエアコンを付けっぱなしで、エンジンを回したままボンネットを開けたところ、なんとラジエターファン2個のうち、1個が止まったままでした。止まっていたのは左側で、右側のみがフル回転でがんばって冷やしている感じでした。
 これじゃあ「フィーーーン」って猛烈にまわるのも当たり前だなと納得です。
 ラジエターファンが2個付いていて、この点は良かったです。1個だと、それがだめになってしまうと街中では、即、オーバーヒートですからね。
 とにかく、状況を把握して、修理に取り掛かります。

 エンジンを止めて、左ファンにつながる配線のコネクターを抜いてみると、金具がの周りのコネクターが溶けてました。端子も黒く焦げてます。
 100円ショップの金やすりでごしごしこすると、ファン側の端子はすぐに復活。
 電線側のカプラーの金具は、やすり自体が入らず、カプラーもだいぶ焦げててこれは再利用不可だと判断し、このカプラーを切り、端子を作ることとしました。
   ←片方の端子が溶けて焦げてます。なんだかレジスターの端子もこげているようだ。


  ←ばら売り平型端子、電線、端子カバーをホームセンター で購入し、接続。
接続後、エアコン作動で、正常にファンが回ることを確認してからシリコンコーキングでカプラーを埋めて修理完了です。


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