2代目ビート君を購入して初めての車検が遂にやってきました。
ビートを購入する場合のセオリーとしては、購入時にリセット作業を行うのが普通です。しかし、アルファの過走行に歯止めをかけるためのアシ車として購入したビート君にほとんどお金をかけていませんでした。そこで今回の車検で、伸ばしていたリセット作業を行うことにしました。
まず何はなくともタイミングベルト一式、ウォーターポンプは絶対ですね。今回はそれにデスビ交換をプラスしました。
幌、リアスクリーンを新品に交換するとか、走りに直接関係ない部分は自分ですることとして、自分では出来ないところを車検で一気にやってもらいました。
ビートを車検に出してすぐに、ディーラーからTELがあり、ドライブシャフトブーツが避けそうになっていることとリアブレーキが固着しかかっていてブレーキOHが必要なんですが・・・との連絡があり、こちらもついでに(というかまぁ仕方なく)整備をお願いしました。
実はフロントタイヤの溝がなくタイヤ交換も必要といわれたのですが、スタットレスタイヤを持ち込んで車検を通していただきました。それとリアブレーキパッドがほとんどないことも指摘されましたが、これは自分でやる(というか自分で出来るだろう、これ以上高い部品代と工賃払ってらんない!)ということでパッドは現状としました。
車検代は諸費用込みで、19万1000胃炎でした。ふぅ。カミサンが好意で家計から出してくださいました。
それでですね、整備後のドライブインプレッションは、、、
あんまり変わりませんでした。ただエンジンルームから加速時にモータ音みたいな音がしますが、これはタイベル交換後では聞かれる音みたい。特に静かになるわけでもなく(静かになってもらっては困っちまうけどね)、官能的になるわけでもなく、なーんか普通でした。でもこれで数万キロ安心してぶん回せると思えることが大事なんだけどね。保険みたいなもんです。