パワーウインドー ガタつき修理
 購入したときから既に、助手席側のパワーウインド(以下PW)を上げ下げする時、
「カンッ、カンカンカンカンカンカンカンカン」
 などと(機械的にどうもオカシイ音を)鳴らせながら上げ下げしておりました。アルファスパイダーでこの音が鳴ったら即ディーラーに持ち込むでしょうがアルファは早めの修理が大切です!
ビートだし、ぎこちないけど動くことは動くし、キチッとPWの機能は果たしてるんで、「まぁ問題ないかなー」などと勝手に信じて、そのまま使っていました(聞こえないフリしてました)
 
 ある日カミサンとコンビニに行こうとして、遂に、起こるべくして、それは起こったのでした。
 「カンッ、カンカンカンカンガキッガコッ
と、いつもと違うリズムで機械的に無理な力がかかったような(今までもかかってたってば!(ビートの声))音がして、ウインドーが止ってしまいました。
 しかもガラスが変に傾いています。
 「下げてダメなら上げてみろ」っつーことで、上げてみると、
上がることは上がりますが、今度は、またもや逆側が傾いています!。
 「上げっ下げっ上げっ下げっ」としたら、遂に、ビートが「いい加減にしてぴょんっ(と言ってはいないですが・・・)
 ガラスが ストンッ っと視界から消え、ドアの内部に落っこってしまいました。
 
 あ〜ぁ〜!おれ知ーらね とジャイアンなら言ったに違いありません。
 
 しかしこれは俺の車です。逃げるわけにはいきません!(ビート乗りはこういう状況がちょっとうれしかったりするものです)
 (その場は)無理やりガラスを引っ張り上げ、「これでよし!」として、修理までの約1ヶ月間はPWを封印しました(1ヶ月ほっといて、PWが使えなかっただけです…)
 誰にでも、「今日は洗車する日だ!」っていう日がありますよね。そして、私には「今日はビートをいじる日だ!っていう、ものすごくビートをいじりたくなる情熱が高まる日があります。
 そんな日にビートのPWを修理しました。
 原因が良くわからないので、まずは内装のパネル?をひっぺ剥がします。まぁ、剥がしてPWを上げ下げすれば、原因は判るでしょう。
剥がしたら原因はスグ判りました。ガラスを支えるネジが前後両方ともはずれておりました。ネジは写真で見えますが、ドアの内側の奥深くに落っこってしまっていたので、いつものホームセンターで調達し、シメシメしました。
今回は作業自体はすぐ終わりました。いつものことながら自分で修理すると気持ちいいです。
PWの動きも音もバッチリ!ガラスも地面と平行に動いてくれます。
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